NISAの始め方と注意点

NISAを始めるにはどうしたらいい?

NISAを始めるためには、銀行または証券会社(店舗型の証券会社、ネット証券)でNISA口座を開設する必要があります。すでに株式投資をしている方でも新たにNISA口座を開設する必要があります。NISA口座を開設できるのは、日本国内に住む20歳以上の方になります。
銀行で開設するメリットは、普段から使っているような身近な銀行で投資できるということです。店舗型の証券会社で開設するメリットは、証券マンのアドバイスを聞きながら投資できること、および、取扱金融商品が多いことです。ネット証券で開設するメリットは手数料が安いこと、取扱金融商品が多いこと、自宅からネットで気軽に注文できることになります。どの銀行や証券会社であっても、NISA口座の仕組み自体は変わらないです。

NISAの意外な注意点とは

株式や投資信託の売却益や配当金が非課税ということがNISA口座の大きな利点ですが、注意点もいくつかあります。
NISA口座では、1年あたりに投資できる金額の上限が決まっていて、2016年以降は毎年120万円までです。その金額を超えた場合、年内はNISA口座で投資できないので計画的に投資していくと良いでしょう。
他にもNISA口座の注意点があります。証券会社の特定口座や一般口座で投資をしている場合は、損失と利益を相殺することができますが、NISAの場合は損失を出しても他の口座の利益と相殺することができません。そのため、例えば、NISA口座で10万円損失があり、特定口座で15万円利益が出た場合、相殺できないので特定口座での利益の15万円全額が課税の対象となります。